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<近況>
2014/11/8 更新してないねぇー ねたはあるんだけどね
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京成と常磐のあいだ
「あー○○ちゃんだ〜、久しぶり〜。なんか疲れてる感じだね〜」
「あっ、お久しぶりです。そうなんですよぉ。今すごく眠くて……」
「そんな感じだよねー。それでどう最近なんか良いコトあった?」
「え、良いコト? 良いことですかぁ? えー」
「あっ、なにこれ、ちょっとかわいい〜」
「ああ、これ? これこの前買ったんですよぉ」

これは今日の帰りの送迎バスの中、僕の前に座っていた二人の会話です。
見ての通り、まず「なんか良いコトあったか」という質問があるにも関わらず、その答えを待たずして、唐突に、話題がまったく無関係なものに変わっている。
この後、二人の間ではファッション関係の話題が展開されることになるのだが、先の問答は無視されたまま二度と戻ってこなかった。
僕は何だか納得がいかない。
別に盗み聞きしていたワケではないし、取り立てて興味もないのですが、理不尽を聞かされた腹いせに、ここははっきり言っておく。
A子(質問した方)もA子なら、B子(質問された方)もB子だ。
そもそもA子は「なんかいいことあったか」などと訊ねておきながら、実際にはそんなことはどうでも良いのである。
訊ねている先から、目の前に飛び込んできたB子の「ちょっとかわいい〜」服装に気を取られ、「良いコト」なんかはそっちのけ。
A子にとってB子の幸せなんぞというモノは、「ちょっとかわいい〜」服装ほどの価値もないってことです。
まあそれは仕方ない。
人は決して他人の幸せなどに興味を持ちません。
他人の不幸は蜜の味と言われるように、興味があるのはむしろ不幸の方です。
A子にしても本気で「良いことがあったかどうか」を訊ねたかったわけではなく、少し穿つなら、B子が「えー、全然良いことありませんよぉ。ホント、最悪なんですよ私最近」と、にわかに不幸の告白が始まることを期待していたかもしれない。
いや、きっとうそうに違いありません。
だからA子は最初からこう訊ねるべきだった。
「それでどう最近なにか悪いコトなかった?」と。

さて一方のB子ですが、こちらも全然宜しくない。
「良いコトですかぁ? えー」などと曖昧にしていては駄目だ。
せっかく「なにか良いことあったか」と訊ねられたのだから、ここは存分に最近の幸せをアピールしてやるべきなのであります。
誰かに自分の話(自慢、惚気、何でも良い)を真面目に聞いてもらえる機会など、そうそうあるものではありませんからね。
社会的身分の高い先生方であれば、真面目に話を聞くフリをしてくれるケッタイな他人も大勢いるのでしょうが、我々一般人はそうもいかない。
周囲は他人の不幸に飢えている正直な真人間がほとんどで、さあ聞けッとばかりに自分の幸福自慢など始めようものなら、これは煙たがられること請け合いです。
しかしA子はわざわざ苦を買うがごとく「良いコトあったか」などと持ちかけてきたわけですから、勿体ぶらず安売りでも何でもしてやったが良い。
いや、いっそ吹っ掛けたって良いくらいだ。
A子は口では「なにか良いコト」などと言いながら、内心「なにか悪いコト」を期待しているわけで、すると、ここでB子が幸福自慢を打つのは一種の逆襲になる。
返り討ちです。
だからいくらA子が話題を転じようと、B子は負けじと引き戻して、最近の「なにか良いコト」について話してやるのが得策であります。
A子としても「良いコトあった?」などと心にもないことを訊ねてしまった手前、露骨に嫌な顔をするわけにもいきません。
B子の幸せ自慢につき合うだけ付き合ってから、きっとA子は無感動に言うでしょう。
「へえ、そうなんだ」と。
これで引き分け。そうして話題はファッションへと進む。

オヤ、何やら主題がおかしくなってきた。
そもそも僕が言いたかったのは、A子は質問したんだから、ちゃんと答えを聞きなさい。
B子は質問されたんだから、あるならある、ないならないでちゃんと答て、その上で次の話題に進むべきでしょう。
ということで。
何か質問されて答えを考えている途中に話題を転じられるのは、傍で聞いていてもむごたらしい。
いや、そんなの良くあるシチュエーションなんだけれども。
というか、むしろそれで助かる場合が多いですよね。



「これ・・・受け取って欲しいんだ」
高志は右手を差し出す。
その手には、小さな箱。
「え・・・」
久美子は、少し震えながらその箱を受け取り、ゆっくりとふたを開けた。
「今日・・・ここで渡そうと決めていたんだ」
高志の顔は少し赤みを帯びている。
緊張のためか、それとも今飲んでいるワインが回っているのだろうか。
久美子が、箱の中から指輪を取り出す。
照れくさかったので、高志は目を逸らすふりをして、夜景の見えるスカイラウンジの窓ガラスに映る久美子の姿をじっと見つめていた。
久美子も、指輪を見つめたまま動かなかった。
高志は久美子に視線を戻し、一度小さく深呼吸をした。
「結婚して・・・欲しいんだ」

「ごめんなさい、高志さん。今の私には、無理です・・・」
高志は、自分の耳を疑った。思いもよらない返事が返ってきたからだ。
久美子の頬は、既に涙が流れている。
指輪は、元通りしまわれて、すっとテーブルの上に置かれた。
受け取ってもらえなかった。
「ごめんなさい」
うつむいて涙をぬぐう久美子の口から再び出てきた言葉。
小さな声だったが、先ほどの言葉が高志の聞き間違いでないことを確かめるには十分だった。
「なぜ・・・?」
高志の口だけが、そう動いた。
「なぜだ?僕の何がいけないんだ?何か理由でもあるのか?あるのなら聞かせてくれ。このままじゃ、納得できないよ」
「理由・・・それは・・・」
「君はいつも言っていたじゃないか。自分は不幸だって。このまま一人でいても良い事なんて何もない、僕となら幸せになれるって」
「・・・」
「それとも何か他に良い事でもあったのか?僕なんかいらなくなったとでも言うのか?」
「良い事・・・良い事ですか?」
「あっ、なにこれ、ちょっとかわいいね」
「ああ、これ? これこの前買ったんですよぉ」
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A Beast of a level
「わたくし、箸より重いもの持った事がございませんの」

「わたくし、汗をかいたことがございませんの」
「わたくし、車高が高い車には乗ったことがございませんの」
「わたくし、横文字の名前の方としかお付き合いした事がございませんの」
「わたくし、お外で食事をした事がございませんの」
「わたくし、割れない食器は使った事がございませんの」
「わたくし、音を立てて食べる麺類は食べた事がございませんの」
「わたくし、しゃがむ必要のある便器は使った事がございませんの」
「わたくし、音楽はチャイコフスキーとショパンとすぎやまこういちしか聴いたことがございませんの」
「わたくし、テレビとビデオは別々になっているものしか使った事がございませんの」
「あら、ごめんなさい。わたくし、九十度にしか曲がれませんの」
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休日のジレンマ
実は先週一週間、夏休みだった。
実質9日間、思う存分ぐうたら生活を送り、今朝出社したところ、
夏休み前に書きかけていたメールの草稿を発見した。

以下、7月30日に書きかけた文章である。

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さて夏休みである。
夏期休暇とも言う。
あえて言うならサマーホリデイか。
今年は仕事の都合で来週一週間が夏休みだ。お盆前なのだ。
土日を入れれば都合9連休となる。
どういうわけか9日間も連続で会社に行かなくても良いというのだから
たまらなく嬉しい。(※1)
しかもお盆休みとかぶらないから、どこへ出かけるにも
混雑具合がピークではないのが良い。

さて、ここ1,2年で、にわかに注目されている学説がある。
その名を「休日のジレンマ」という。(※2)
これは、日々仕事で忙しく、連休になったら一日中ぐうたらしてやろうと考えていても、いざ休日になると家にいるのがもったいなく
思えてきて用も無いのに外出し、時間を浪費し、時に余計なお金を
使ってしまう事を言う。

「休日」というからには休むべきだ、という心境と休日だからこそどこかへ出かけて羽を伸ばし、ストレス発散させるべきだという心境が真っ向から対立し、結局中途半端に近所のBOOK・OFFとか古本屋(※3)をめぐってなにも買わずに帰ってくるなどという非常に無駄な休日になってしまうからジレンマなのである。

というわけで、大人になった今だからこそ、計画性が大事になる。
とりわけ、

※1今話題のヒートアイランド現象によって会社が溶けてなくなっ てしまえばより一層嬉しい。

※2私によって提唱された。

※3私の家の近所にある「ブックセンターいとう」も含まれる。

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本当に書きかけであった。(注釈も含めて)
今となっては、「とりわけ、」の後に何を書きたかったのか
知る由も無いが、とにかく、ただただ浮かれ呆けていたと言う空気は伝わってくるし、そして案の定何の計画も立てることなく、
ただ無為に9日間を過ごしてしまったという悔恨の念が残る結果と
なってしまったのは、疑いようの無い事実である。
というかずうっとぐうたらしていたので、ジレンマも何もない。
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じゅうぶんなジレンマ
前々から思っていたのだが、
「じゅうぶん」という言葉は扱い難くて困る。
「皆さん今日はお疲れでしょうから、十分睡眠をお取り下さい」
発音が違うので口で言われたらまあ良いのだが、上のような文章だけだと、やたら丁重に虚仮にされた感じで、おいおい疲れてるの知ってるならもっと寝かせろよ、と言いたい。
何だかバトルロワイヤルの教師のような理不尽さだ。
じゅうぶん睡眠と、じゅっぷん睡眠では全然違う。
紛らわしいことこの上ない、この「じゅうぶん」。
「充分」と書いたら何も問題ないのだが、一般的に「じゅうぶん」は「十分」と書くことが多いらしい。
辞書でもまず「十分」が先に出ている始末。
だからといってこれ見よがしに「充分」と書くと、如何にも反骨的であり、そこはかとなく嫌味な感じが漂わないでもない。何より画数が多いので面倒だ。
では十分でいくとして。
「あと十分です」なら問題ないが、「もう十分です」ではどちらとも取れる。
否、いきなり「十分」と出てくると、普通は「10分」と取る。
「私はこの壮大なシナリオを微に入り細を穿ち、特に念入りに組み上げた。
見所はそれぞれの人物に与えられた一分の隙もない完璧なタイムスケジュール。
全体の構想には十分時間をさいてある。制作費も申し分ない。
これはきっと素晴らしい作品になるだろう」
アハハ。なァんてね。
これだけ振っておきながら、今回オチなどないのだよ、関口君。
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最近気に入らない事があるのである。
最近気に入らない事があるのである。
新・PHSに関してである。

機種変して携帯(といってもPHSだけど、便宜上)でEメールが使えるようになったわけだが、これが非常に残念である。無念であり、不愉快である。

私は、着信音を鳴らさない。メールの着信もしかりだ。
世間様の前で自分の持ち物が大きな音を鳴らすなんて、
恥ずかしいにもほどがある。そんな迷惑な行為は小心な自分にはできません、と。
私はそういう種類の人間なもんで、だからいついかなるときも無音&バイブにしてあるんだけど、今回購入した機種のバイブ機能、気合が全然足りてやがらねえから困ったものなのである。

前の機種なら、ポッケに入れてようがカバンに入れてようが、
まさに「暴れる」という言葉がふさわしいほどにお震えあそばしていた。
着信が来ると、
「ブルブルブルブルブルブルブルブル!オラッてめえ電話だ電話!とっとと出やがれこのボケが!シカトこいてんじゃねえぞ今日の俺様は絶好調だぜブルブルブルブルブルブルブルブル」
てな具合に景気良く震えてくれたから、着信が一瞬でわかる。

しかし、いまのバイブ機能はダメだ。震えが足りない。
貧弱すぎると言えよう。なにせ、
「ブルブル、   ブルブル、   ブルブル、    あの、すいませんけども電話がかかってきたようででございますが、いかがいたしましょう。あ、いえ、出る出ないはご自由ですから、申し訳ございません勝手に震えたりなんかしてしまってブルブル、  ブルブル、   ブルブル、・・・」
というような調子だ。
振動しているよりも休んでる時間の方が長いから許せないことこの上ない。
前述の旧機種なら違う。
「ブルブルブルブル、 ブルブルブルブル、 ブルブルブルブル」
だ。ほとんど休むひまなく震えつづけるのだ。

とにかく新機種、震え方が弱い。か弱い。スーツの内ポケに入れてた日には、「あれっ今電話震えてたかな?」と3回に1回程度気付くかどうかだ。
これが旧機種なら(ってしつこいけど)、あまりに震えっぷりがすさまじく、内ポケに入れてても、心臓停止するんじゃないかってくらい気合十分だったのだ。
電撃が走るかのごとく、とにかく震える。頼もしいヤツだった。
ちなみに平らな机などに置いておくと、着信が来たら勝手にブルブルと震えながら場所移動を開始するほどにすさまじかった。
暴れん坊とはこのことだ。

ちなみに旧機種は、現役を引退した今でも、アラームを設定して
目覚まし時計代わりに使用している。
こいつを枕もとに置いておけば、アラーム時刻になった瞬間、大震災かと思えるほどの地響きを巻き起こしてくれるのだ。
そうなったが最後、私は0.0035秒にはばっちりと覚醒し、怒りの逆鱗に触れた大地の神に心の底から謝罪しつつ、心地よく目覚めることができるのだ。そのハンパじゃない震えっぷりによって、私は何度遅刻という大失態を逃れることができたかわからない。

ところが新機種はだめだ。全然だめ。てんでなってねえのだ。
そんな震えっぷりじゃあ蚊が止まっちまうぜべらんめぇってな感じだ。
しかもこいつにはわけのわからん機能がついていて、震え方のリズム違いでいくつかバージョンがあるというのだ。
「ブルブル、  ブル、  ブルブル、  ブル、・・・」
もうこんなの、ちょっとお高めの扇風機のリズム機能ばりに意味わからない。

まあ音声着信なら、数十秒は震えてくれるから、なんとかわかるんだけど、メールの着信となると、ほんの数回(前述のように)ちょこっと震えるだけだからとにかくメールを見逃してしまう。

いいか新機種!バイブ機能にリズムなどいらん!休むことなく震えつづけろ!そう!絶え間なくブルブルとな!バイブ機能の分際で震えるの休んでんじゃねえぞこの電話!電話!おタカくとまりやがってケ!

と、まあそんな感じで、会社から帰ってきて夕飯食べて風呂入って、何気なく携帯見たらメールがきてて、同僚からの「今日飲みに行こうぜ」的な内容で、メールの受信時刻をみると3時間以上も前だったりするから、残念なのである。無念で、不愉快なのである。
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自転車の主語は何ですか
友人Y:
日本語はおかしい、と思うことがあります。
自転車の主語は何ですか。車ですか私ですか。誰か教えて下さい。
車が自ら転がるのかと思えば、私が自ら転がしているじゃないですか。
それでは自転私です。何だか、てんやわんやで自転車操業みたいな私です。
いや、それでは私が自転しているみたいですね。地球のように。
まあ、自動車は良いのです。自ら動く車で納得できます。動かないけど。
でも自転車は納得できません。
それに比べると一輪車は分かりやすくて良いですよね。
(あ、一輪車も自転車で通用しそうですよ。意味的には)
面倒なのでこの際、自転車のことは二輪車と言うことにしましょうか。
自動車は四輪車で。大型トレーラーとかはタイヤの数を数えましょう。
戦車は悩みどころですが、船は無輪車。飛行機は……

俺:
そもそも「転」と「車」で、意味が重複している。
回転する輪状のものっていうのが車の意味だから、車は転がって当たり前なのだ。
しかも、よく考えたら「転がる」は自動詞ではないだろうか?
ということは「自ら転がる」のが当然。

「車」は「転」の派生となっており、「転」は「自」を継承している。
ということは、この言葉を形成している基本が「自」であり、それが「転」と「車」の元になっているのだから「自」は自転車自身になるはずだ。
Yの言う「私が自ら転がしている」は誤りであると言える。

しかしどちらにしても、「自転車」という単語に
「自分で転がって(自分が転がして)動く車」という意味までは含まれておらず、言うなれば「自分は車です」程度の意味しかないから、
Yの疑問は、自転車に
「オイコラてめえ転がってみろよ。自分で転がれるんだろ?」
などと無茶な要求をしているようで、ちょっと自転車が可哀想にすら思えてくるのである。

Y:
いや、俺はむしろ、
「オイコラてめぇちゃんと自分で転がれよ、自転車のくせに」
「まあ、あなたそんな言い方あんまりですよ、この子だって頑張っているのに」
「うるせぇ! いくら頑張ったってな、結果が残せなくちゃ意味がねぇんだ。この世界はお前が思ってるほど甘かァねぇ。オイ聞いてンのか、この自転車!」
「ああ、やめてくださいやめてください、そんなご無体な」
「馬鹿野郎ッ! お前がいつまでもそうやって甘やかすから、こいつはいつまでも自転車にすらなれねぇじゃねぇかッ」
というようなことが言いたかったわけで。

俺:
というよりは逆に、
「自転車さんとおっしゃるんですね。ではご自分で転がってみていただけますか?」
「あら。ウチの子がそんな事も出来ないとでも言うのですか?」
「いえ。そうではありませんが、これは面接試験ですので」
「その必要はありません。自転車ちゃん、こんな所で転がらなくてもよくてよ」
「それでは自分では転がれないとみなして不合格と致します。よろしいですね?」
「こんな面接、こちらから願い下げだわ。帰らせていただきます」
「差し出がましいとは思いますがお母様。そんなことでは自転車さんは一生…」
「おだまりなさいっ!さ、行きましょ自転車ちゃん」
という事態を危惧しているのだが。

Y:
まあ、それもあるけど、俺は最終的に、
「おお、自転車よ。死んでしまうとはなさけない」
という事態になることを恐れているのだが。

俺:
それはやばい。
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指先の匂い測定
指先の匂い測定器というものがあるとしよう。
文字通り、指先の匂いを測定し数値化する装置である。
ここでモニターとして五人の女性に登場していただく。
A:19歳学生 B:42歳主婦 C:25歳OL
D:8歳小学生 E:34歳看護師
全員、同じメーカーの石鹸で指先を洗浄したあとに測定した。
石鹸の匂いは検出値からマイナスして、体臭のみを計る。
結果。
A:30 B:41 C:32 D:37 E:238
ちなみに、日本人女性の平均値は40である。
さて、この結果をどう受け止めるべきか。
見たところ、Eの34歳看護師は相当ショックを受けているものと思われる。
他の四人よりも圧倒的に高い数値を記録し、平均値も約6倍上回っている。
Eは職業柄、衛生に関しては人一倍気を遣っていたものと思われ、
また、それ故におそらく検査前はかなり自信を持っていたはずである。
ところが、結果は上記の通り。
計測結果が発表されたときの彼女の表情は、何とも言えず気まずそうであった。
深刻そうな表情でうつむき、隠すように両手をぎゅっと握りしめている。
他の三人もEが気になるのか、しきりに様子を窺っているようだ。
Bの42歳主婦などは、嫌悪が露骨に顔に出ている。
しかし、平均を6倍も上回る匂いとはいかなるものだろうか。
実際にA〜Eの指先の匂いを嗅いで比較してみることにした。
特に鼻の利くスタッフが、一人ずつ順番に嗅いで回ったところ、
以下のような報告がなされた。
「全員、石鹸の匂いしかしません」
ちなみに、喫煙者の喫煙後の指先の匂いは、平均で約80万である。
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っていうかさぁ、っつーかさ、てかさ
「っていうかさぁ、暑くない?」
「っていうかさぁ」で唐突に始まる若者の会話。
話し始めにこの言葉はいくらなんでもおかしいと思ってた。
「〜っていうか」の前に、否定の対象となる文がなければ
いけないと思ってたのね。
で最近、俺は気付いた。
その「っていうか」は、「○○と言うか××」という意味ではなく、
「なんて言うかさ」のことなんだ。
「なんというか、こう暑くてはたまりませんな」
「なんつーか、みんなでパーっと遊びに行きたいよな」なら普通。
自己解決。
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