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2014/11/8 更新してないねぇー ねたはあるんだけどね
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新しいPCを買いました
最近仕事が忙しくてむしゃくしゃしてたから、新しいPCを購入した!
最高!超高性能!
なんたってハードディスクが250ギガンテス!!
250体のギガンテスがいるからこわいものなし!
おおきなあしでふみつけるし、いきりたっておそいかかるし、超強い!!
メモリだってすごい!
なんと大容量の2ギガフレア!
ギガフレアだけでも強いのに2ギガフレア!ギガフレア2発!!!
バハムート改とキングベヒーモスが同時に放つギガフレア!!
最高!!超強力!!
さすが改!!さすがキング!!
DVD-Rも標準装備!
最新型の超高速タイプ!
その速さたるや、18倍速!!!界王拳18倍!!!!!
DVD焼き放題!!
世界のみんな!オラにメディアを分けてくれ!!
しかもこのDVDは、接続方式がすっきり配線のSerial ATA!
シリアルアタ!
しりあるあた!あたた!
あたたたたたたたたたたたたたたた!ほぁっちゃ!
お前はもう、焼けている!!
そして!
かんじんかなめのCPUは、もちろん今話題のデュアルコアCPU!
その名も、Core 2 Dio!!
無敵のコアツーディオ!!!
CPUの中にDioが2人!!
うむむむ〜〜んんんんんんん!! 
予想どおりデュアルコアはなじむ!!!
このPCにしっくりなじんでパワーが今まで以上にアップできたぞ!!
なじむ!
実に!
なじむぞ!!フハハハハハ!!!
フフフフフハフハフハフハフハハハハハハハハハハハハハハハハ
フハフハフハフハフハフハフハハ!!!!!
ザ・ワールド!!時よ止まれッッッッ!!!
WRYYYYYYYYYYYYYYYYーーーッ!!!!

こんな熱いPCが、この夏を越せるか心配になってきた。
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休息の哲学
神奈川郊外の、ある私鉄の始発駅。
ここから都心まで電車一本で行けるものの、所要時間は一時間を超える。
朝のラッシュ時ともなると、人にもまれながら一時間立ち続るのは相当つらく、
朝から多大な体力を消耗してしまう。

だから、この駅を利用する人は、出発を待つ始発電車が満席ならば、
それには乗らず、次の電車の座席を狙う。

ある日のこと。
いつもと同じように、始発電車の座席争い、
そしてそれに敗れた者たちの立ち位置争いが繰り広げられていた。

やがて人を満杯にした電車が出発し、
入れ替わるように次の電車がホームに入ってくる。
全席空席。

この電車を待つ人の数が、既に座席数を超えている。
いくら列の前のほうに並んでいるからといっても、一瞬の隙を
見せればたちまちほかの人に座られてしまう。

ここから壮絶な座席の奪い合いが始まる。

電車のドアが開く。
一斉になだれ込む人々。
順序よくご乗車くださいとアナウンスする駅員の声が虚しく響き渡る中、
サラリーマンたちは我を忘れて座席の確保に全力を注ぎ込む。

ある男は、列の先頭に並んでいたこともあり、首尾よく
7人がけの座席の端っこに座ることに成功した。

電車が出発するまでの10分間を含め、約1時間10分ほどのあいだ、
もみくちゃにされる立ち乗客を鼻で笑いながら、
新聞や雑誌を読む権利が彼に与えられたわけである。
もちろん、優雅に睡眠をとるのもよし。
音楽の世界に浸るのもよし。
自由な時間が約束されたのだ。

彼の選択は、睡眠をとることだった。

まだ電車が出発していないにもかかわらず、彼は本格的な眠りへと
陥っていった。
いびきまでかき始めた。
きっと毎日が戦いの、ビジネスマンである彼にとって、
この時間は貴重な休息時間なのだろう。

既に電車は満杯。
この後の駅で人が乗れるのだろうかと心配になるほどである。

やがて、発車を告げるけたたましいベルの音。

ハッと目を覚ます、その男。
あわてて立ち上がり、そして満杯の立ち乗客を掻き分け―――

降車。

閉まるドア。

電車がホームから離れていく。

男はすべてを理解し、呆然と立ち尽くす。

あまりに深い眠りに陥ってしまった彼は、
発車のベルが鳴る音で目を覚まし、あろうことか
乗り過ごしてしまったと勘違いしてしまった。
そして寝ぼけたまま急いで電車を降りてみたものの、
実際はまだ始発駅を出発すらしていなかったのだ。

次の電車を待つ人の数は、既に座席数を越えている。
さらにその次の電車を待つ人の列もでき始めている。
息つく暇もなく、次の電車が入ってくる。

男は腕時計に目をやった。
すべてをあきらめるように肩で小さくため息をつき、
携帯電話を取り出し、会社へ連絡を入れた。
そして欠勤の旨を伝える。

通話が終わると、男はネクタイを緩め、電車を待つ列ではなく、
改札へと歩いていった。
彼の背中が泣いていた。

結局、電車1本乗り損ねた彼は、それだけでやる気をなくし、
客先での大事な打ち合わせに欠席した。
翌日、何食わぬ顔で出社した彼が会社でどんな目にあったか、
上司からどれだけ叱られたか・・・

いや、これ以上はやめておこう。
それをあなたが知っても、仕方のないことだ。
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