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2014/11/8 更新してないねぇー ねたはあるんだけどね
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やむおえないが、友人の事でも
従来から、俺はここにネタのみを書くことを一貫して貫いてきた。事実や実体験を元にしたことはあっても、それをそのまま書いたことはない。すべからくネタである。
しかし最近、ネタが思い浮かばず、完全に煮詰まっている状態である。仕方が無いので、あまり気は乗らないが友人の話しでもしようかと思う。

今年の元旦の夜、友人Kから電話があった。
「新年明けましておめでとう」
「おお、Kか。どうした?いきなり畏まって」
「俺、今年結婚するよ」

新年早々驚いた。
もてなかったこの男が結婚する確立などないに等しいと思っていたからだ。

Kは大学時代の同級生である。29歳男。眼鏡をかけていて、肩幅がなく、猫背。
一応、高校まではバトミントン部で活躍していたというが、その面影は見られない。
しかしそのさえない風体のわりに、大学卒業後は、青果販売業に従事し、若干24歳で、あるスーパーの店長になった男である。
確かに頭は斬れるし、性格もいい。いつか幸せになってもらいたいとは思っていたが、そのときは以外と速く訪れたようだ。

「そうか。お前が結婚か。あまり女性に縁のなかったお前も、ついに汚名挽回となるのか」
「まあな。長い道のりだったぜ」
「式はいつ頃?」
「秋を予定している」
「ところで、相手はどんな人だ?仕事が忙しいわりに、よくそんな時間があったな」
「なに、客だ」

スーパーによく来る女性客と結婚するというのだからびっくりだ。
ついに客に食指を伸ばしはじめていたか。
やるな店長。

「どうやって話しかけた?」
「レジを打つとき、おつりをわざと間違えて渡して、後から追いかけていったのだ」
「確信犯だなー」
「まあな!」
「そんな姑息なことしないで、正々堂々と話しかければいいのに」
「うっさい。結果オーライだ」

そこから話すきっかけを得たものの、デートにこぎつけるのは大変だったそうだ。
レジの店員が、店の外まで追いかけてきて、お釣りを渡しながら、いきなりデートを申し込んできたわけである。そのときの彼女の最初の言葉は「なぜ?」であったそうだ。
当然である。彼女の言葉は的を得ている。
憮然とした表情のまま、彼女はKから逃れようとしたが、
Kのあまりのしつこさに、しぶしぶOKしてくれたということらしい。
OKをもらったときの、Kの浮き足立つ様子が手に取るようにわかる。
いざデートしてみると、彼女はわりと天然で、世間ズレしているところがあるらしい。
それがKをよりいっそう本気にさせたのだそうだ。Kの好みの性格だったわけである。

「子どもは何人の予定?」
「願わくば、3人だな。一姫二太郎といきたいところだ」
「多いな」
「へっへ」

そして、10月の大安吉日。披露宴当日である。
ここしばらく、肌寒い日が続いていたが、この日は暖かく、小春日和であった。雨男のKにしては珍しい。
入場。いつもと同じ、絶やさぬ笑顔で愛想を振りまきながらKが入場してきた。入場曲は、触りを聞いただけでわかったが、サザンオールスターズのナンバー、ロックンロール・スーパーマンである。
俺もそうなのだが、昔からKはサザンのファンだった。

ところで、俺を含めてKの友人たちは、嫁を見たことがなかった。皆、興味深々で注目していたのだが、Kの花嫁は予想以上に綺麗で、美しかった。Kにはもったいない。
正直言って悔しい。俺は忸怩たる思いで二人の入場を見守った。

ケーキ入刀、友人や上司のスピーチ、キャンドルサービス。
何人もの来賓から祝いの言葉をたむけられ、カメラを向けられるK。
普段は地味なKがこれほどフューチャーされたのは、この日くらいのものだろう。

俺もKを心から祝福し、美味しい料理に舌づつみを打った。
ラストを飾るKのスピーチも見事に決まり、この披露宴の優秀の美をかざった。
それだけで終われば、いい1日だったと言えるし、幸せな気分のままでいれただろう。
しかし、である。
披露宴が終わり、二次会に行こうとしたとき、新郎のKが突然やってきて、「二次会の司会、頼む」
と言ってきたのだ。
司会を頼んでいた友達が、急に来れなくなったのである。

「まじかよ!こんな急に頼まれても!」
「いや、大丈夫!進行は全部一任するから、あとは幹事たちとうまくコミニュケーション取ってやってくれ」
「よ・・・よしわかった!俺に任せとけ」

そう嘘ぶいてみせたものの、俺は披露宴の時の酔いが急激に覚めていくことがわかった。
二次会の司会など、どう考えても俺では役不足である。しかし、他ならぬKの頼み。
大学時代からの、気のおける友人として、断るわけにはいかなかったのである。

二次会の会場は、なんと披露宴の会場の隣の部屋であった。
飲み屋やおしゃれなレストランなどではなかったのだ。
しかも、嫁の上司なども多数参加するらしい。披露宴の、ある種厳粛な空気のまま、二次会をやらなければいけないわけだ。
会場は大切だ。飲み屋であれば多少ぐだぐだでもなんとかなるが、場所がここでは披露宴の続きである。
絶対絶命のピンチ。こんな場で司会など、できるのか。

披露宴終了から二次会開始まで1時間とない。
短い時間の中で、幹事担当者から、予定しているイベントや余興の流れを聞き、ビンゴを始めるタイミングなどを打ち合わせる。
頭の中で二次会開始から終了までをシュミレーションしてみる。
ああ、うまく喋れるだろうか。2時間も場を取り仕切ることができるだろうか。
嫌が応にも緊張感が高まってくる。

・・・・
そこから、二次会が終了するまで、俺の記憶は曖昧で、うる覚えである。
ビンゴの抽選を行う機械が動かなくなるという唯一にして危機一発のピンチも、他の幹事スタッフと俺の機転でなんとかリカバリしたし、終始和やか且つ賑やかなふいんきで二次会は進み、場が冷めることは無かったように思う。
五里夢中の状態ではあったが、俺の司会は、おそらくそれなりにうまくいったのではないだろうか。

新郎のKも、二次会参加者も満足してくれたようだ。
よかった。
comments(8)
国語のテストとして使えそうな文章ですね
| 涼秋 | 2007/11/20 9:11 PM |
100点取る自信無し
| 類二 | 2007/12/01 12:59 AM |
日本語ってむつかしいですね
改めて勉強しました。
| むくちん | 2007/12/05 1:06 AM |
素を探せ
| da | 2007/12/05 12:57 PM |
>むくちん
俺も自分の日本語力の無さを痛いほど痛感することを感じます
でも別に意味が通じればそれでいいのさ

>da
概ね素
| 類二 | 2007/12/09 2:18 AM |
オレなら絶対断る
| スネ夫 | 2008/01/12 1:00 PM |
既婚者はいろいろアドバイスを求められたりして、結構大変だよ
| 類二 | 2008/01/13 12:45 AM |
Trusting to create the appropriate decisions could be tough. It takes years to create confidence. It doesnt actually just happen once you learn what What i’m saying is.
| Alexandra | 2014/04/10 3:06 AM |










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