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2014/11/8 更新してないねぇー ねたはあるんだけどね
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9992年のゲーム・キッズ
コンビニで500mlパックの甘ったるいコーヒーを買うとき、レジの姉ちゃんに「ストローお付けしますか?」と言われたので「はい」と答えた。
コンビニを出て、さっそく飲もうと思ってレジ袋の中を見たら、ストローではなくてヌトローが入っていた。
きっと俺があまりにも男前だったので、レジの姉ちゃんがテンパって入れ間違えたのだろう。

それはともかく、このヌトロー、どうしたものか。
とりあえずコーヒーのパックを開けてストローみたいに差し込もうかと思ったのだけど、なかなかどうして、これが入らない。
ヌトローだから当たり前だ。こんな亀の甲羅みたいなものが入るはずがない。
入ったところで、ちゅうちゅう吸うことができないのだから、ストローの代わりとして使うのはあきらめたほうが良さそうだ。
仕方がないので、渋滞中の道路に向かって投げた。
甲羅が面白いように車を倒していき、100点、200点、・・・8000点と順調に点数を稼いだ結果、最終的に4機ほど増えた俺は、気をよくして先ほどのコンビニに戻って文句を言った。
レジの姉ちゃんは申し訳なさそうに平謝りだ。

こうして改めてストローをもらい直し、気を取り直し、コーヒーパックに差し込もうとしたのだが、そこで俺は気付いた。
俺が今まさにパックに差し込まんとしているのは、ストローではなくスト2ではないか。
こんなものをコーヒーに入れたら、ファイター達のバトルロイヤル状態になってしまう。
まあ、それはそれで面白いかなということで試しに入れてみた。
残念なことにバトルロイヤル状態にならず全員溺死してしまった。
結果的に俺が世界で一番強い奴になってしまったことにいささかの危惧を感じながら、俺はまたもやコンビニに舞い戻り、文句を言った。
レジの姉ちゃんは申し訳なさそうに平謝りだ。

こうして改めてストローをもらい直し、気を取り直し、コーヒーパックに差し込もうとしたのだが、そこで俺は気付いた。
俺が今まさにパックに差し込まんとしているのは、ストローではなくアウトローではないか。
これは困った。
なかばやけくそ気味に、これをコーヒーに入れてみたところ、案の定荒くれたちが外角低めを丁寧に突いてくるピッチングを披露しはじめた。
俺はなんとかボールを見極めて四球を選ぶことに成功し、一塁ではなくコンビニに向かって歩を進めた。

四たびコンビニに戻り、店員に文句を言い、ストローをもらい直したが、念のため、コンビニを出た直後に受け取ったストローを確認したところ、ストローではなく大トロだった。
その場で美味しくいただいた後、また文句を言うためにコンビニに入ったが、そこはコンビニではなくコーヒーの中だった。
俺の身体はいつの間にか空洞になっていた。
・・・そうか。あまりにストローを願うばかりに、俺自身がストローになってしまったのか。
俺はたっぷりのコーヒーを吸い上げては、誰かもわからない人の口にひたすら送り込み続けた。
comments(4)
今日の国道4号線はガラガラだった
ヌトローありがとう
| 閃光 | 2007/05/08 6:47 PM |
よくすべるぬとろうでした
| 類二 | 2007/05/10 12:26 AM |
俺が今まさにパックに差し込まんとしているのは、ストローではなくスネ夫ではないか。

記憶にございません。
| スネ夫 | 2007/05/30 6:32 PM |
俺は恐る恐るスネ夫をコーヒーパックに差し込んでみた。
するとどうだろう。
彼は従兄と共に戦艦大和のラジコンをコーヒーに浮かべてゼロ戦と戦っているではないか。
| 類二 | 2007/06/03 11:17 PM |










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