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2014/11/8 更新してないねぇー ねたはあるんだけどね
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はぐれたこやき
男1「それにしてもここの旅館なんか不気味だよな。」
女 「ホント、なんか・・・出るみたいな感じ・・」
男2「出るって何よ。」
女 「出るっていえば幽霊にきまってるでしょ。」
男1「確かに・・・こんな古い旅館・・・格式高いというよりは霊験あらたかって感じだよな。」
男2「やめろよー。俺、そういう話にがてなんだからよ。」
  
襖がひらく

お婆さん「よくおいでなすったな。食事の用意ができましたので。」
男1「あ、はい。」
女 「それにしても・・・この旅館・・なんか古くて雰囲気がなんともいえませんね。」
お婆さん「ああ・・・そうですな・・・お客さんたち・・とてもお若いですが、ご職業は?」
女 「私たちT大学の学生なんです。」
お婆さん「おお・・学生さんじゃったか・・どうりで。」
男2「ええ。僕たちは歴史学のゼミのメンバで、その・・・このあたりに伝わる、民間伝承や古いお寺なんかを研究テーマにしているんです。」
お婆さん「ほーう。難しいことをやってらっしゃいますな・・」
女 「あの・・なにかこのあたりで口伝、碑伝のお話なんかありますか?」
男2「おい、ちょっと失礼じゃないか?」
お婆さん「ホッホッホッ失礼じゃないですよ。では・・・こんな話
しってますかいの」
男1「わ!フィールドワークの手間が省けるかも。」
女 「どんな話ですか?」
お婆さん「・・・『王宮の戦士たちをやりつづける男』・・・」
男1「王宮の戦士達って・・・ドラクエ4の?」
女 「知ってるわ。ライアンの章ね。」
男2「やめてよー。こわいなー。」
お婆さん「そうじゃ。その男は呪われとる・・・ずっとずっとライアンの章をやりつづけるんじゃ・・・第二章おてんば姫の冒険に進まずに」
男1「そ、そんな・・・じゃ、じゃあライアンをクリアーしてしまったら・・・」
お婆さん「・・・・リセット!!!じゃあ!!!」
女 「ヒィィィィ!!!」
男2「そ、それじゃあ・・ゲームを先に進めることができないじゃないか!?そんな馬鹿な!本番の5章導かれし者たちができないじゃないか!」
男1「それだけじゃない!もしそれが本当ならドラクエ4の最大の特 徴であるAI戦闘も楽しめない・・・」
女 「それじゃあ・・・ドラクエ4やる意味ないじゃないのよー!」
お婆さん「その男はとりつかれておる。四六時中ライアンをやりつ づけるんじゃ・・・クリアーしたらリセット、クリアーしたらリセット、クリアーしたらリセットをずっと繰り返す・・・食事も眠ることさえせずにずっとライアンをやりつづける・・・」
男1「ゴクリ・・」
男2「ホ、ホイミンの呪いだ・・・」
テリーマン「そう言えば聞いたことがある。はぐれホイミンがこの世には存在していることを・・・」
女 「はぐれホイミン」
お婆さん「ほれ・・・お嬢さん・・・あんたの背中に・・ホイミンがくっついているぞ・・・」
女「キャーーー」
comments(1)
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| Amelia | 2014/01/22 10:58 PM |










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