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<近況>
2014/11/8 更新してないねぇー ねたはあるんだけどね
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無念のタイヤ交換
今朝、出かけようと思ったら車のタイヤがパンク済みであった。
なんだよもー!!
なぜにこの年末のクソ寒い朝っぱらからタイヤ交換しなきゃなんないのよ!!
あなたそんなに私の事が嫌いですか。私とじゃ嫌だって言うんですか。

仕方ないので、パンク修理はせず、タイヤ4本とも交換することにした。(かなり減ってたし)

というわけでタイヤ屋へ。にこやかな金髪の兄ちゃんがやってくる。
「いらっしゃいませ!!スタッドレスタイヤですか?今ならお安くなって…」
「いえ、普通のオールシーズン用の…。パンクしちゃったんで…」

俺がそう言うと、兄ちゃんの顔からにこやか度が5%ほど消えた気がした。
そのにーちゃんの態度が少し気になったが、無視することにした。※1

ふと見ると、タイヤ屋大人気のようで、交換待ちの車がけっこういる。
そうか。みんなスタッドレスに履き替えてるのか。
店の中でしばし待つ。隣におっさんが座ったが、無視した。※2
よくみりゃみんなそれっぽい車ばっかじゃん。RVとか。いかにもこれからスキーに行きますよってな車ばっかり。車種とかよくわからんが。

前後輪あわせて約一万円で完了。安いモンだ。

おお!何だこの乗り心地は!!最高ではないか!
ハンドルがめちゃめちゃ軽くなってる!
そうか俺の車はパワステだったのか!!そうだと思った!
交換前のタイヤは溝もさることながら空気圧も全然だったからなあ…。
なにはともあれ、よかったよかった。


※1 次の会話になる可能性があったから無視したのだ。
俺 「なんですか。面白くなさそうですね」
店員「いえいえ。今の時期はスタッドレスやホイール交換の方がほ   とんどなんで、お客さまもそうかなと」
「だからって決めつけないでくださいよ。この軽の4ナンバー車が スタッドレス履くとでも思ったんですか」
「一応聞いてみないことには…」
「それなら可能性としてはパンクの修理が上でしょう。見ての通り
 スペア履いてるのに」
「何怒ってるんですか。もちろんウチはパンク修理もします。でも
 お客さん、修理じゃなくて交換したいんでしょう?」
「客に向かってその態度は何だ。お前、そんなにRVのタイヤ交換 がしたいのか」
「そんなことはないですよ。あなたのタイヤもちゃんとやります  よ。仕事ですから」
「当たり前だ。だが明らかに熱意が違う」
「黙って聞いてれば勝手な事を。ウチじゃ嫌だとでも言いたそうだ な」
「誰がそんな事を言ったか。どの車も分け隔てなくやれと言ってる んだ」
「そりゃ無理だ。こんな小汚ぇ10年前のトゥデイのタイや交換なん ぞ出来る事ならやりたかないね」
「何だと。てめえそれでも職人か」
「あんたこそ口の聞き方がなってないんじゃないか」
「やめだやめだ。こんなとこでタイヤなんか買わねえ」
「こっちだってご免被りたいね。一生スペアつけてな」
「ああそうしてやるさ。じゃあな」


※2 次の会話になる可能性があったから無視したのだ。
客「やあお兄さん。あなたもスタッドレスですか?」
俺「いえ…」
「じゃあ何かな?あ。ホイールか。お。ウチの車のタイや交換が始 まったな。ホラ見てよ。あのオデッセイ。長い休みが取れたん  で、長野に行くんですよ」
「そうですか」
「キミのは何?あのサーフ?奥のエスティマかあ」
「いえ違います」
「お。手前にきったねえのが入って来たぞ。なんだありゃ。軽か」
「そうですね」
「あんなのでスタッドレス履こうってのか。いい度胸してんなあ。 はっは」
「パンク修理か、もしくは普通のタイや交換でしょう」
「そうかそうか。そうだよなあ。しかしこの時期にパンクたあ迷惑 だよなあ。みんなスタッドレスに履き替えるので忙しいのによ」
「あれ僕のです」
「え。そ、そうか。いやあ悪かった。うん。しょうがないよな。
 好きでパンクした訳じゃないもんなあ」
「別にいいですけど」
「いやすまん。汚いとか古いとか動きそうにないとか廃車寸前とか 言って申し訳ない」
「さっきよりひどい言いようじゃないですか」
「だってそう思ったんだもんよ。俺は正直者なんだ」
「だからって言っていいことと悪いことがあるでしょう」
「だからあやまってんだろう。わかった。お茶おごってやるよ。ほ れ」
「それ無料の給湯器のやつでしょう。そんなもので騙されません」
「じゃあどうしろって言うんだ。人が茶やるっていってんのに」
「謝罪しろと言ってるんだ」
「悪かったといったはずだぞ」
「そのあとまたひどいこと言ったでしょう」
「そのあとはすまんと言ったはずだ」
「そんな謝罪があるか。ちゃんと言いなさい」
「ちゃんぐらい言えるぞ。ちゃん。ホラ言えただろう」
「あんた馬鹿にしてるのか」
「何ぃ。俺はさっきからあんたの言う通りにしてるはずだぞ。
 つけあがるのもいい加減にしてもらおうか」
「ちょっと長野行くからっていい気になるな。事故っちまえ」
「は。そりゃああんあたのじゃ長野着かねえうちに廃車になっちま うからなあ」
「ちくしょう。お前の母ちゃんでーべーそ」
「母ちゃんの悪口言うな。ばーか」
「ばかって言ったやつがばかなんだい」
・・・・・・・・
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速攻殺人事件
「速攻殺人事件」 ファイル1

「犯人はお前だ!」
「はい」
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アカデミカル質疑応答2
友人Y:
拡張子がjpgの場合についてだが、
ファイルをwindowsのsystemフォルダに移動又はコピーする際は、
シュレーディンガー方程式を無視してもいいのだろうか。
つまり、ミトコンドリアの反抗を放置したまま一部のファイルを対消滅させると、結果的に多糖類の精製を増長させることになるのではないかということだ。
それではアロマテラピーに没頭するグルタミン酸と同レベルだし、バイリンガルのポルノグラフィティといってもいい。
思うに、特殊相対性理論に基づいて高田馬場に対抗するよりも、
粘菌の基礎構造に関する因果律をカフカ風に静物描写した方が迅速かつデリバリーだ。
もちろん、鮫肌がパンクラスに及ぼす影響を考慮して、梁山泊の動きには細心の注意を払う必要がある。しかし、天然痘とマグネタイトの熱伝導率を比較するよりは容易だし、絶対静止空間におけるパンナコッタの再利用に比べればマンドラゴラを十把一絡げにするようなものだろう。
以上のような点から、これからのはんだコテは、ローレンツ収縮を繰り返すメンソレータムのようなものにした方が妥当だと思うのだが、どうか?

俺:
さてY君の質問の答えですが、
一言で言えば、No moreです。
この方式だと、腹式呼吸とピザまんの筋肉が半減されてしまうため、やはり二足歩行でシンクロさせた方が無難なのです。
ですが、Y君のやりかた(四六時中方式と呼びます)の方が、節足動物に対して有効な場合もあります。
 ★ケースその1。版籍奉還。
梅雨前線の亭主関白がYMCA化する場合。
 ★ケースその2。回鍋肉。
米寿のリンパ線が欽ちゃんファミリー化する場合。
その他、尊皇攘夷の五臓六腑を磔にする場合にも有効であることが
確認されていますが、これはピサの斜塔の方が賢明でしょう。
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アカデミカル質疑応答
「先生、今日の講義の事で質問があります」
「何だね」
「神聖ローマ帝国の失楽園は、本当にト音記号が原因だったんですか?」
「ああ。一説には、五段活用が顰蹙を買ったから、という説もあるがね」
「では、大腿骨の場合はどうなんですか?」
「これについては、食物連鎖のディテールがアンニュイで調査中だ」
「ワンフォアオール・オールフォアワン著のたばこ税の論文には、
一夫多妻制の万有引力によって関東平野が淘汰されたということですが」
「それを言うならサインコサインタンジェントだ。これはメタルスライムの実験でも証明済みだよ」
「そうでした。ら抜き表現のビルゲイツになるところでした」
「だが、今のクロマティは予断を許さぬ状況となっている。マチュピチュのフィヨルドが上方置換されたからといって謁見できるものではない」
「はあ。とすると冥王星と大航海時代は同類項にまとめられるわけですね」
「それは違う。歌舞伎とケンブリッジならまだわかるが、動脈硬化とシューベルトでは間違いだ」
「すいません」
「それに、清教徒革命に関して言えば、ですます調の南極大陸によってヒッチコックが練乳になったと言えるんだ。マサイ族がこれを証明している」
「はい」
「君は百花繚乱の死体遺棄が大統領選挙によって諸葛亮たり得たと思っているようだが、ヒマラヤ山脈と温暖湿潤気候の勾玉だと真摯に受け止めなければいけないね」
「はい、すいません。でも、ユダヤ教が少林寺拳法の礎を築いたのはボルシチの海上自衛隊で知ってましたよ」
「そうか。では銀河鉄道の夜におけるキュリー夫人とアポロ13号の
役割と土産を言って見ろ」
「ベニテングダケのミステリーサークルと平泳ぎ、それに火縄銃を
暴飲暴食したことです。ちなみに、ボーゲンが加わって梅毒を天安門に移しました」
「それだけ分かっていれば言うことはない。最後にサンクスギビングにおける凱旋門の元になった有名な言葉を教えよう」
「はい」
「『ネッシーはグリチルリチン酸ジカリウム及びオフサイドのレム睡眠により採集される。ゆえに風林火山の貞操帯は始皇帝に等しい。』」
「ありがとうございました」
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妥協日記 本格ノンフィクション推理ハードボイルド文学詩「カップヌードル」の一考察
 第二次大戦後におけるドップラー効果によるコペルニクスの細胞分裂は、著しく望郷の念を増長し、国民所得の√7/32を再認識させるに至った。
 これによりコペンハーゲンの杜撰な契約更改が浮き彫りとなる可能性がシューベルトと共に現れ、これは太陽系の司法解剖が認可される畏れが存在している事を示唆している。

 一方、この状況を不倶戴天の思いで見守っていた上腕二頭筋は、
ニトログリセリンを筆頭に「五体不満足」とばかりに密室殺人を濾過し始め、角界のナースコール建立は後を絶たない。網膜剥離が原因と思われる。

 この状況をキャスターマイルドが黙っているはずもなく、Gコード、聖書、オグリキャップ、果ては銀婚式に至るまでバックアップされ、相思相愛のソリューションがダニエルカールに搭載されようとしている。
 これはある意味では曹操にも匹敵する原子力発電所を
抱えているとも言われ、ゴビ砂漠のコスプレに依って死亡した2000年問題を遙かに凌駕する侍へ変貌を遂げるのも
もはや時間の問題であるかのように考えられているようだ。

 これについてリオのカーニバルは次のように語っている。

「スノーボーダーのα波というのは対空自走砲でも充分に愛せるから、品川ナンバーよりゴブリン向きだね。臙脂色の鯱にしたってそうさ。∞に等しいオリオンビールだってそうだろう?故郷に錦を飾るとはそういうことさ。憂鬱だね。」

 この意見はもっともであるが、FBIのスピードスケートという点では妥協もしくは譲歩せざるを得ない。
 
 結論としては、やはり今の段階では黄金比によってインストールされた大槻ケンヂ又はリアス式海岸を誘致するのが妥当と思われ、
ペペロンチーノのメーデー迄には国士無双と共にイリオモテヤマネコが成功するよう、祈るのが一番無難であると思われる。

 跳梁跋扈が魑魅魍魎する日も近い。

・参考文献
アメリカザリガニ著、『テロリストの電子マネー戦略』、爪火灯社、5963
タイ=ムボッカン著、『本日のスペシャル』、スッキなものダイヤモンド社、 4989
スターマン著、『死のローテーション』、小田部滝社、4649
ヘッド・ロココ著、『七神帝の功績と影響』、ロッチ社、1985
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ごめんね、友達
今日の俺は機嫌が悪かった。
RRRRR RRRRR...
「はい類二です」
「あ、類二?」
「いや」
「いやってことはないだろう。嘘を吐くな」
「分かっているならなぜ聞いた」
「普通じゃないかそれくらい。それよりなぜ嘘を吐くのか。お前は類二だろう」
「いや、それはわからないぞ」
「何でだよ。お前自分で類二ですって言ったろう」
「言ったね。しかし君が聞いてるのは声だけだろう。君が話したがってる類二とは別人の可能性がある」
「そんなことあるか。お前一人暮らしだろうが。それにその声は間違いない」
「いいや。僕が君の話したがっている類二である可能性は極めて低い」
「あほかお前は」
「じゃあなんで君はそんなに自信があるんだ」
「お前ん家に電話かけて類二ですって言われりゃ当然だろう」
「残念だがそんな保証はどこにもない」
「あほかお前は」
「いいから聞きなさい。
1.君が番号を押し間違えてたまたま違う同性同盟の家にかかった
3.君の耳が何らかの病気にかかっている
4.実は電話で話していると思っているがこれは幻覚である
5.今まで類二だと思ってつきあってた人が全くの別人だった
等、色々かんがえられるのだよ」
「俺は携帯の電話帳から呼び出してるし病気じゃないし気も確かだ。しかも選択肢2がないじゃないか。意味がわからん。とにかく、いいから話をさせろ」
「まあいいだろう。百歩譲って僕が類二だとしようか」
「なんか悔しいがまあいい。今、暇か?」
「暇じゃない。忙しい。電話している」
「当たり前だろう。電話以外だよ」
「僕は電話しながら喋っているし、呼吸にまばたきに頭掻いたり大忙しだ」
「お前は小学生か」
「いや大学生だ」
「じゃあそんなくだらねえ事を――」
「くだらないとは何だ。息をしなければ死んでしまう」
「ああわかったわかった。とにかく、今からそっち行くからな。待っとけよ」
「そんな用件なら最初に言うべきだ。そうすればこんな回りくどい――」
「お前が回りくどくしたんだろうが。いいか、とに

疲れたから電話切った。
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山登り
前日までは幸せだった。

いよいよ明日は彼女たちと山へ登る。気合いを入れるぜ!
そんでもってうっかり遭難してやるニョロ!!
何処で遭難するか、どのように山小屋へ辿り着くか、辿り着いたあとどうするか、など等考えることは文字通り山のよう。でもやるぜ!僕の一世一代の大仕事!
さあてとまずは・・・

・・・
色々と、妄想に浸っていた。しかし、実際は、想像とはかけ離れていた。

最初は楽しかった、山登りもだんだんつらくなってきた。よく景色を楽しんでうんたらかんたらとか言うけど、あれは嘘。歩く事に夢中で景色なんかにかまっちゃいられない。

ふと、隣の奴を見てみると、後ろ向きで登っている。彼曰く、その方が楽に感じるだそうだ。どれどれ・・。・・・楽になったような
気がする。・・・・・・・・・気がしただけだった。変な事をしたおかげで、余計に疲れてしまった。くそ。世の中嘘だらけじゃないか。

・・・
それは夏の楽しいはずの山登りであった。
彼女は結構山登りが好きらしくめずらしく彼女のほうから僕を誘ってきた。彼女は普段の話から、
「紅葉がいいんだよね。心にいい効用だし。」
「登山してると知らない人にも声かけられるでしょ?人のつながりが希薄な都会暮らしだとそうゆうのがいいのよね。」
などと行ってきていた。それらの話を聞いて僕は「彼女はワンダーフォーゲルが好きなんだなあ」と勝手に思っていた。

しかし、彼女の言う「山登り」とはワンダーフォーゲルどころの騒ぎではなく、なんとロッククライムであった。
当日、駅で待ち合わせていたとき僕は、いつもと同じく待ち合わせの10分前に到着していた。
持ち物は山登りをしやすそうな軽装の装備だった。

彼女が10分後時間通りにやってきた。
その時僕はギョッとした。
彼女の装備はなんとハーケンをもっていたりハンマーを持っていたのだ・・・。

・・・
地獄が始まった。
人っ子一人いない断崖絶壁を彼女はへらへらと笑いながら上っていく僕も最初のうちは良かったが、俺はロッククライムなんてしたことはなく、しかも、高所恐怖症なので下をみたら高くてビビッテいた。

上から岩石が落ちてくる。彼女はひょいとよける。
僕は「うわー!」といいながら身をすくめる。
なんとか岩石には当たらない。
しかし岩石のほうを見るとあんなに大きな岩石が豆のように小さくなっていき、やがて地面にぶつかり粉々に砕けた。
さらに僕は恐怖を募らせる。
「もうだめだ〜・・・」そう思った瞬間、
空から・・・・!!

・・・!!
予定外の猛吹雪だった。
もう僕が力尽きるのも時間の問題だった。

「ああ…もう…ねむく…なってきたよ…」
「しっかりしろ!もうすぐ助けが来るから!寝るんじゃない!」

友は懸命に励ましてくれていたが、その声も段々聞きづらくなっていくようだ。
吹雪は勢いを増すばかりだ。このままでは友も危ない。

「お前だけでも…避難するんだ…このままじゃあ…」
「ばかやろう!お前だけを置いていけるか!しっかりするんだ!」

俺はなんていい友を持ったんだろう。
だが僕はもうあきらめていた。もう寒ささえ感じない。
むしろ気持ちがいい感じさえする。眠い…。
これも運の尽きというやつだろう。
だが…俺には一つだけ…。

「俺な…ひとつだけ…やり残したことが…あるんだ…」
もうだめだ、と友も感じたのだろうか。彼はもう何も言わなかった。
「リポビタンの親指フタ開け…ついに成功しなかった……これだけが……」
口が動かない。目も見えない。これが…死か。さらば、友よ。

「眠るな!眠るなァーーーーーーッッッ!!!」

・・・!!!
その後、
途中にある休憩所で一休みしていると、カズミと名乗る老人が話しかけてきた。
「この山を越えると春の国じゃ。だが道中はけわしい。お若いの、無理はしなさるなよ。」
彼女が思いをつめて話す。
「やっとあなたの故郷が見られるのね・・・どんなにつらくても、私は平気です。さあ、行きましょう!」
ありがとう、愛しい君よ。
やっぱり君を選んで正解だった、と僕は思った。
みんなの顔を見渡す。
ロッククライミングの彼女。
後ろ向き歩きの友人、雪山で励ましてくれた友。
「おーい〜山登りなんかやめてよー。他の旅人達とここで麻雀やろーぜ。新しい必殺技も考えたんだからさ〜。」といって動かない。
友人と彼女がタバコを吸いながら雀卓を囲んでいる姿は一種異常な光景だった。

・・・
と、なんだかんだ言って山頂にたどり着いた。
彼女はおんぶに抱っこで、もはや歩けない。
俺はもう歩く必要が無いので、彼女を下ろした。

「つ、ついたの?」

彼女は口走った。
自分で山登りに行こうと言い出したくせに、まさか3合目でばてるとは思わなかった。

疲れ果てた俺がふとしゃがみこんだ時のことだった。
座るために折れ曲がった膝が彼女にぶつかった。
その時彼女が転がるように山肌を落ちていった。

俺はしまったと思い走って追いかけた。
彼女はまるでボールのように転がり落ちている。
転がりつづけた彼女が大きな岩にぶつかって止まった。
彼女はまるで肉団子状態である。

「おい・・・!大丈夫か!?」

僕があわてて駆け寄る。
友人たちもやって来る。

・・・
結局、あの山へ登って生き延びたのは、
この僕だけだった。

今、僕は網走の獄中で、この手記を書いている。
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今日のお便り
【今日のお便り】1通目
ペンネーム:恐怖のコアラ男
こん○は。僕の父親と名乗るひとが5〜6人程名乗りを挙げて来た
ので、とりあえず3〜4人選びました。今はローテーションを組んで
暮らしています。落選したお父さん、ごめんなさい。

【今日のお便り】2通目
ペンネーム:チルチル散る
昨日、駅の自動改札に切符を入れたら、逆側から薄っぺらい
お婆さんが出てきて、延々1時間も説教されました。
お婆さんは説教が終わると、また自動改札の中へ帰っていきました。
住んでるんですね。

【今日のお便り】3通目
ペンネーム:ジョー・ココ
喋る自動販売機でビールを買おうとしたら、「お前まだ未成年だろ!」
と言われ、売ってもらえませんでした。ムカついたので偽500円玉を
入れてやりました。

【今日のお便り】4通目
ペンネーム:ボロボロコミック
歩いていたら聖書を配っていたいた人に呼ばれ、何だろうと思って
行ってみると、いきなり右頬をビンタされ、次に左頬にソバットを
食らった。全治2週間。

【今日のお便り】5通目
ペンネーム:下下下の鬼太郎
昨日、街を歩いていたら急に寒気がしたと思ったら考えられる
全ての痛みが私に襲いかかってきた。一人でもがき苦しんで
いると、通りすがりの高野聖が助けてくれた。「何かお礼がしたい」
と私が言うと、高野豆腐を一丁583円で買わされた。
安い買い物だった。

【今日のお便り】6通目
ペンネーム:稲森大好きっ子
先週の日曜の夜、友達の家で酒を飲んだ帰り道、突然警察官に「ちょっと
待ちなさい!」と呼び止められ「何ですか?」と聞くと「自転車のライトを点
けなさい。」と言われた。少しばかり酔っていたので「今壊れたんです」と
反論すると、「そうか、しょうがないな。早く直しなさい」と言われただけだった。
神奈川県警効果だと思った。ありがとう。

【今日のお便り】7通目
ペンネーム:ムナカタ
僕はある日、謎の男から「今日から君が本当のエースコックだ!」
と告げられ、エースコックになるべく修行を積んでいます。
今は最初の頃の岡ひろみの様ですが、いつか○蝶夫人を唸らせて
エースを狙います。応援して下さい。

【今日のお便り】8通目
ペンネーム:ぺんねーむ
ギネスブックに載るような巨大焼鳥(つくね)を作ることになり、
串をどうするか議論しました。候補は2つに絞られ、東京タワー
かエッフェル塔になりました。私は「フランス人は焼鳥なんか
食べないだろうから、東京タワーにしよう」と主張しましたが、
「そんなん時代遅れやで〜。これからはグローバル化でんがな。」
と言われてしまいました。
関西弁でたしなめられると何故かものすごく腹が立ちました。

【今日のお便り】9通目
ペンネーム:てんこてんこJP
Y2Kに備えてエビアンを2000本買い溜めしましたが、
予想に反してなにも起きませんでした。この2000本の
エビアンをどうすれば良いかわからず、とりあえず
「ミレニアムエビアン」と称して売りさばくことにしました。
1本2000円です。

【今日のお便り】10通目
ペンネーム:ローリング娘。
先日、成人式に出てきました。旧友に会いまくれたり、お金をもらえる
やらで、まさにフェスティバルっちゅー感じじゃった。
予想通り村長の長話しに飽きた連中が酒を飲んで酔っぱらい、壇上に
上って何か異国の言語を発していました。もしかするとラテンの血が
騒然となったのかも知れん。
その後の夜の成人式も楽しかったと、友達が言っていました。私は
その日のうちに東京へ戻りました。明日は大学の試験があったし・・・
まだ、大人になんかなりたくなかったから。
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妄想の果て   第二回 
 

〜 人の5倍速く動く 〜


長い休みが終わるころになると、
なんだか時間を無駄にしたなぁと思うことってない?
俺はいつもそうだ。
あとになってから、あれもやっておきたかった、これもやっとくべきだった、と思ってしまう。

時間を最も有効に使う方法ってなんだろう。
ディオのスタンドは無理なので、他の方法を考えよう。
するとやっぱり人より速く動くことだな。

たとえば、メシを食うスピードが人の3倍速かったとしよう。
すると、みんなが30分かけてメシを食っている間に、俺は10分で飯を食い終え、残りの20分を好きなように過ごせる。
これはいい。
じゃあ、俺の読書スピードが人の10倍速ければ、みんなが1時間かけて読む本を、オレは6分で読み終えることができる。
世の中には、早食い、速読を得意とする輩がいて、まったく不可能なことではない。
ますます素晴らしいじゃないか。

それなら、他のことも人より速く済ませることができたら、限られた時間をもっと有効利用することができるはずだ。
そのためには肉体的にも精神的にも人より速くなることが必要だ。
そんなことが可能だろうか?

加速装置

これはいい。
009の特殊能力(だよな?)だし、使い続ければ「ねこのつめ」が強くなる。
つまりこれはどういうモノかというと、
使用者の時間の流れがまわりのそれより速くなるという代物だ。
そうなると、無理やり早食いしたり、速読しなくてもよくなる。
自分は普通にやっていても、まわりから見たらオレは速く動いているからだ。

オレがまわりの5倍速の時間の流れの中にいたとしよう。
するとまわりの1秒とオレの1秒はその時間的内容が5倍違う。
まわりで10分が経過する間に、俺は50分の時間を経験することになる。
俺は、みんなのしていることが遅くて遅くてイライラするかもしれないが、
みんなには俺が妙に忙しく動いているように見えるだろう。

普通、ビデオを再生しながら早送りすると、
何が起こっているのかよくわからないし、音も聞き取れない。
しかし、俺はそれについていけるようになるだろう。
そりゃあいい。

いやいや、加速装置の本領はそんなもんじゃないだろう。
俺がまわりの1000倍速の時間の流れの中にいたとしよう。
するとみんなが1秒過ごす間に、俺は1000秒、約16分36秒を過ごす。
もはやオレの動きは人には見えまい。
ドラゴンボールの世界を味わうことができるな。
そりゃあいい。
さらに速さを増していけば、
オレはあっという間に年老いていくように見えるだろう。
速すぎるのは良くない。

しかし、そんな単純な話でいいのだろうか。

まず、力の問題がある。
力、運動エネルギーというのは速さに比例して大きくなる。
時速3キロで進む車にぶつかるのと、100キロの車にぶつかるのでは明らかに被害が違うからこれは間違いない。
すると、100倍速のオレが何かに触れると、その物体は
普通の人がさわったときの100倍の力を受けることになる。
当然、吹っ飛ぶよなぁ〜。

次に空気の問題。
まわりの時間が遅いということは、当然、空気の動きも遅くなる。
まわりの空気がゆっくり動くなら、普段のようには動けなくなるよな。
イメージ的には水中にいる感じかな。
ん?それでも動けるから速くなって力が上がるのか。

あと、極限まで加速した場合。
時間が止まったように感じるかもしれない。
でも、まわりのヤツらは極限に近いゆっくりさで行動してるから、時間は止まっていない。つまり、加速装置で時間を止めることはできない。
う〜ん、それって止まってるのと同じ気もするが・・・・


と、まだまだ妄想は広がる。卒論ができたので余裕だ。
しかし、当然の如く無意味だ。
加速装置はありえない。
例えできても規制が厳しく、一般商品化はできないだろう。
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パラドックスとは?

パラドックスとは?

1.逆説(ことばの上では矛盾しているようだが、実際は正しい説)
2.つじつまの合わない説(ことば)、矛盾したこと

俺の辞書にはそんなふうにに出ている。
パラドックスという言葉には、どうやら2つの意味があるようだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

以下、パラドックスのことから脇道にそれる。

1の説明、逆説の例としてこういうのが辞書に出ていた。

「急がば回れ」

これを逆説というのだそうだ。
確かに「ことばの上では矛盾しているよう」なのはわかるが、
「急がば回れ」の何処が「実際には正しい説」なんだ?

と、思ってはいけない!!
「実際には正しい」ではなく、「実際は正しい」だ。
「実際には正しい」と考えてしまうと、逆説というのを、
「ことばの上では矛盾しているようだが、現実には真実である」
と勘違いしてしまうのだ。
(俺は勘違いして、ずいぶん惑わされた)

「急がば回れ」は決して真実ではない。
そうではなくて、逆説というのは
「ことばの上では矛盾しているようだが、実際は矛盾していない」
というくらいのことだ。
「急がば回れ」も、よく考えれば言葉だけの矛盾ということがわかる。
「急いでも失敗を繰り返して時間がかかるから、
回り道をした方が結局は近道になるかもよ」と意味を考えれば
矛盾は回避できるからね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

俺としては、パラドックスっていうのは、
「つじつまの合わない説(ことば)、矛盾したこと」
っていう方がピンとくる。

矛盾、まさにそれだ。

最強の矛(武器)と最強の盾(防具)
ドラゴンのクロスだな。
「何でも貫く矛と、何にも貫かれることのない盾が同時に存在する」
すごくシンプルなパラドックス。

他にも有名なのをいくつか。

「アキレスと亀」

アキレスは自分の前を進む亀に追いつくことができない。
なぜなら、アキレスは亀に追いつく前にまず、
亀が動き始めた地点に達しなければならないからだ。
ところが、アキレスがその地点に達するまでの時間を利用して、
亀はさらにある距離を進んでいる。
亀はアキレスより遅いから、
この距離はアキレスの進んだ距離より短いが、
それでもやはり亀は先を進むことになる。
なぜなら、亀は一つの地点に止まっていないから。
アキレスがどんなに速く走ろうとも、
彼と亀の間にはつねに間隔があり、アキレスは亀に追いつかない。


「二分法」

運動というものは始まることはない。
なぜなら、ある距離を進む場合、
まずその距離の半分を進まなければならないからだ。
ところが、その半分を進むためには、
まず最初の四分の一を進まなければならない。
こうして、これが無限に続く。
最後の結論は運動はありえないということになる。



そんなはずないじゃん。アホだね。
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