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2014/11/8 更新してないねぇー ねたはあるんだけどね
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魚と鳥
魚と鳥。

水中と空中というのは、
どちらも生身の人間が生きるには少々過酷な環境だ。
水深300mでは内蔵がやられるし、高度4000mでは落ちる。
しかし、鳥は飛んでるし魚は泳いでる。

鳥と魚。なるとしたらどちらがいいか?

個人的な感性を重視してみよう。
俺はバンジージャンプはやらない。(決定済)
たとえ、俺がこれからお笑い芸人になって、
状況的にはオイシイという場合であったとしても、
バンジーは絶対にやらない。
(だからお笑い芸人にはならないし、旅番組のレポーターにもならない)
対して、深海に潜るチャンスがあれば喜んで志願するだろう。
もちろん命の保証がある場合に限るが、命の保証はバンジーにだってある。
水族館は大好きだし、深海魚には興味が尽きない。水泳も好きだ。
ということは、水中よりも空中を恐れている、ということになるのだろうか。
安易に魚を選んでいいものか?
否。
空を見上げても全然怖くない。
飛行機はちょっと怖かったような気もするが、今は怖くない。
鳥も、恐竜に近いということをのぞけば、大して怖くはない。
サメの方がよほど怖い。

視点を変えよう。

魚は捕獲され食卓に並ぶ。日本の食卓には欠かせない。
鳥も食われるが、それは飛べない鳥の場合がほとんどだ。
空に向かって投網を放つ猟師は見たことがない。
魚ピラミッドのほぼ頂点に位置するサメは、人に食われる。
鳥ピラミッドのほぼ頂点に位置するタカは、たぶん人に食われない。
鳥ややリードか?

いや、重要なのは物理的状況とそれに伴う危険性の問題だ。
居眠り等で数秒間意識を失った場合。
───鳥は墜落死の可能性がある。
───魚は溺死しない。
この差は大きい。
置かれた状況が直接危険につながっているのは、鳥の方だ。
羽ばたいたり、風に乗らなければ鳥は落ちるが、
魚は泳がなくても死なない。(マグロは別)

魚は自然に泳いでいるが、鳥は無理矢理飛んでいるのではないか?
魚は完全に環境適応しているが、鳥は無理をしている。
現に、鳥は飛ばなくてもいいときは飛ばない。
しかし、これで五分五分。
いったいどちらを選べばいいだろう?


適応力に関するデータ比較
(D<C<B<A:D=生きていけない・・・A=行動力優)

●マグロ●        
空中:D       陸上:D  水上:C 
水中:A(淡水:D) 深海:C  宇宙:D
備考:水中型 

●ウミネコ●
空中:A  陸上:A  水上:B
水中:C  深海:D  宇宙:D
備考:汎用型

●ブルース・ウィリス●
空中:A 陸上:A  水上:A
水中:A 深海:A  宇宙:S
備考:万能型
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ヘルバトラーの話をしよう
ヘルバトラーの話をしよう。

御存じの方も多いと思われるが、ヘルバトラーとはDQ5の後半も後半に登場するモンスターである。
クリア後の隠しダンジョンで希に登場する貴重なモンスターであるが、これは仲間にすることが可能である。
容姿は、有名なアンクルホーンの色違いでグレー。
この時点で仲間になるモンスターというのはたいてい強く、ヘルバトラーも例外ではない。
グレイトドラゴンしかり、ギガンテスしかり、並の人間ではとても太刀打ちできないだろう。
とはいえ、彼らには厳しい制限がある。それは成長制限、要するにレベルの上限である。
並の人間であるピピン。彼はそれほど強いわけではないが、レベルを最高値の99まで育てることが可能だ。
対してギガンテスは最高レベルがたったの5である。
ギガンテス1レベルの成長におけるステータスの変動は、確かにめざましいものではあるが、それでも99の比ではない。

ところが、ヘルバトラーは違う。
これはモンスターでありながら、レベル99までの成長が可能なのである。
ただでさえ強いというのに、最高レベルまで成長できるメリットは大きい。(根気よくリセットを繰り返せば、能力全部最高値も夢ではないかもしれない)
ただ一つ残念なことは、友好度が低く、仲間になる確率が極めて低いことだろう。
よって、実際の成長率は不確かである。(サンプルの報告がまるでないのだ)

ヘルバトラーが最強の座をほしいままにしているのは、簡単にいってしまえば、その基礎能力と成長率=可能性によるところが大きい。
しかし、強さの根元はそれだけではあるまい。
話の本題はこれからである。

ヘル=地獄
バトラー=バトル、戦う者

このイメージがいかにも強いモンスター像を作り上げているのではないだろうか。
たしかに、このイメージは屈強な戦士にこそ相応しい。

ところが、である。
この解釈には大きな間違いあるのだ!!
ヘルは良いとしよう。
間違っているのは、バトラーである。

バトラー butler

これは、英語で召使い、執事を現す。
ショックを受けた方も多かろう。しかし、これは事実だ。
執事といえば、ペンギンのような尻尾のスーツ(縦縞のズボンならなお良い)に、蝶ネクタイ、くるくるヒゲ、そして黒縁のメガネ。
これが必須である。
ヘルバトラーも例外ではあるまい。
いかに地獄の執事といえども、ペンギンスーツ、蝶ネクタイ、くるくるヒゲ、メガネは外せない。
とても戦を生業とする者の出で立ちではない。

ヘルバトラーは戦士ではない。
むしろ事務職だ。
地味な、陰の功労者だ。
決して日の目を見ることはない!!!

ヘルバトラーの強さは、根気よく地味な作業に耐えた者だからこそ、備わる強さなのである。

以上、終わり。
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サメの話をしよう
サメの話をしよう。

みなさんはサメの全身骨格標本を見たことがあるだろうか?
あるような気もする、という方がいるかもしれないが、率直に言ってしまえば、それは勘違いだ。
サメの骨格標本というのは、たいていの場合、口、正確にはアゴと歯のみであり、全身骨格の標本というのはまずない。
というのもサメの骨はほとんどが軟骨で、軟骨には標本にできるだけの耐性がないからだ。
軟骨は普通の骨と違い、取り出して放っておくと腐ってしまう。
人間の鼻などにも軟骨があるが、骨格標本には残らない。
サメの場合、石灰化したアゴと歯以外は軟骨であるため、骨格標本は自ずと口の部分だけになる。
恐ろしいイメージのサメであるが、骨はフニャフニャと思うとなんだかニョロニョロなイメージである。
サメの全身骨格を知りたいという方のために簡単に説明しておくと、サメの身体には一本真っ直ぐな背骨があるだけで、人でいう肋骨がない。
頭骨から伸びた棒のような背骨の末端に、申し訳程度に尾ビレの形をした骨がある。それも、上の尾ヒレ部分だけだ。

図にするとこうなる↓

          >───┘

さらに、サメは魚類の中でも相当な異端児である。
通常、魚には浮き袋というのもがある。
空気を入れるための袋で、これによって浮力を得、水中を自由に泳ぎ回ることが可能になるわけだが、なんとサメには浮き袋がない。
浮き袋のないようなヤツは、えら呼吸の風上にも置けない
という気もするが、サメはまったく別の方法で浮力を得ているのだ。
浮き袋の代わりにサメが利用している器官は肝臓である。
しかし、肝臓に空気を蓄える機能はないから、空気で浮力を得るわけではない。
では何によって浮いているのか。
生物の体内にあって、空気以外で水に浮くもの。
それは脂である。あぶら!
サメは肝臓に大量の脂を蓄えることで浮力を得ているのだ。
(サメの肝臓は身体全体の四分の一を占めている。もう全身肝臓と言っていい。全身肝っ玉じゃのう)
しかし水に油とは、なんとも気持ちの悪い組み合わせではないか。
冷たい水に浮いた脂ほど、食欲を減退させるものはない。

また、サメは繁殖に関しても変である。
サメの卵というのは異様な形状をしていて、とても卵には見えないし、サメの中には哺乳類のように雌が胎内で子を育ててから出産するという種もいるそうである。(魚のくせに!)

サメはホラー映画の敵役として大人気であるが、その生態が並の魚とは一線を画しているのだから肯けないこともない。
これからは、サメを見たら「脂で浮いていやがる!」と思うことにしよう。


早起きは三文の得。
元ネタのわかった人は、三文くらいは得をしているでしょう。
馬場さんはどうしたんだー?
この前は深海魚をやっていて興味深く見た。
ファーストフード店の中には、
魚バーガーに深海魚の肉を使っているところもあるらしいぞ。
安くて旨い、良い食材だ。
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